【入試・就活・謝罪】一回くらい「まごころ」で勝負してみる
2017/02/08
この記事は半分きれいごと、半分以上本当のまごころです。
(ん?計算が合いませんね^^;)とにかく、実現できることを書き出してみますね♪
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目次
私たち病弱な人間はまごころで勝負してみようぜ
p(`・ω・´)q
このサイトに訪れてくれた人は、ご自身やご家族が病気になられたか、その心配をされている方が多いと思います。それがゆえに仕事や恋愛など、身体的な制限、時間的な制限があったりして思うようにいかない、そして心を痛めている方も多いと思います。
たくさん心配してたくさん痛みを経験し、人の痛みがわかるのですから、出来あがった「まごころ」を使いましょう。
もし、これを読んだ貴方が「社会」や「人間」にフラれ続けているならば、あれこれ緻密な計算をせず、まごころを使ってみてください。たとえ結果が実らなくても、とてもすがすがしいです。
タイトルに挙げている通り、まごころだけで勝負するのはまあ、各ジャンルで「一回くらい」が妥当だと思います。やはり世の中はそんなに甘くなく、厳しい評価を突き付けてくる事に対して毎度毎度まごころで返すエネルギーはそうそうは無いからです。
具体的にはどうするか?
私の場合、若い時から転職の面接を受けて多くは落とされました。そして、採用人事側の経験も少しだけあります。なにも準備をせず、世間話をしたところで採用されたり、難しい質問をされても「わからない、知らない」と腹をくくって返答したこともあります。それでもなぜ採用される事があるのか、採用側に立ったら少しわかりました。
まごころをもってしても最低限の調査は必要
例えば、入試や就職の面接の場合、社風や校風、簡単な組織図、カリキュラム、トップセールス商品などは知っていなければなりません。HPの大分類メニューに載っている程度でいいと思います。その簡単な情報から、自分の心に響くことを広げて、素直な感想と想像で会話したほうが相手は胸の響きます。
じゃ、細かく調べてみたら実はその想像が違っていて、相手が好む答えとまるで違う事を言っていたとしたら?
それでいいです。
面接用に準備した不自然な発言より、随分評価されます。相手は準備されることに慣れているからです。調べた情報どおりに語ると、ほぼ、みんなが同じことを言っているのが分かります。愛着をもって、調べれば調べるほど、みんなが同じ行動になってしまう報われない結果って・・・本当に悔しいですね。
最低限の調査として視野に入れること
ちょっと真心や素直さから遠ざかりますが、受ける学校や会社のHPをパッとみて略語になって何回も登場している言葉は知っておくべきです。目指す分野により様々だろうと思います。略語で一般の人が見るホームページという場所でまかり通るくらい、もうその分野にとっては日常で常識だからです。
例)ASP → アフィリエイト広告(成果報酬型広告)を仲介するサービスの総称
例)SSH → 高度な理科教育が受けられるスーパーサイエンスハイスクール
仕事上でお詫びする時
私は会社の窓口として、定型の謝罪文を書いたこともよくあります。「書いて相手に送っといて(‘◇’)ゞ」ってなんの悪びれもない先輩方たちから指示されたこと、それが仕事だったからです。
しかし、何枚か書いている謝罪文にも、本当に申し訳ない気持ちを込めて素直に書いた文章と、例文にそってそつなく書いた文章は全く違いました。私はこれを最初に読む人が分かっているなら、その人の名前を必ず書きました。例としては、
「貴社企画部の○○様が頻繁にお越しくださって丁寧なご説明をしていただいたのにもかかわらず、行き違いがございまして、大変申し訳ございません。」
その○○さんは、きっとその謝罪文は上司や会社に謝罪文が来たことを報告します。その時に、○○さんから○○さんの上司に、いい伝え方をしてくれそうな気がします。
取り急ぎのお詫びを口頭でする場合、敬語、尊敬語が丁寧すぎるよりも、やはりまごころをもって率直にお詫びすることが一番だと思います。
泣いて済む問題じゃない!という時代も少し変わってきた
会社や学校などの集団の構成員が、泣かない強い人間だけで形成されてはいけない事を採用側が学んできているからです。コンピュータが人の仕事を代わって行う世の中、コンピュータを動かす私たち「人間」すべてが心が薄い人であったなら・・・それは恐ろしい集団となることが容易に想像出来ますね。
ですから、泣いて済まそうとしているなどと思わず、それが大人だろうと、男だろうと、「泣ける心がある」という事を認めてくれる人は格段に増えています。
まとめ
きっと、病気で辛い思いをしている、または、していた私たちこそが、「まごころ」を自然に使える能力を持っていると思います。体に無理が出来ないならば、心を絞り出す手段をとってみましょう!!!