雑記

主婦たちのとんでもない秘密

半年前の話。学生時代の友達で女子会をした。このメンバーがそろうのは20年ぶりくらいだろう。いや、もっと経っているな。最後に集まった時はみんな独身だったから。

遠方の人の里帰りが偶然重なって叶った女子会だったから、もうこれだけのメンバーが揃うことはないかもしれない。

子供が大きくなったこと、主婦らしくみんなそれぞれの家庭での節約術などを話し合って、私がふだんやっている下品な(笑)飲み会なんかより、大変勉強になる時間を過ごした。なんか、お開きも早いよな。さすがいい年になったもんだ。

女子会

coji_coji_acさんによる写真ACからの写真

 

さて、みんなどうやって帰るのか、タクシーなら同じ方角の人とワリカンで、お迎えが来る人がいたら、あわよくばついでに少し私の家よりの場所まで乗せてってくれまいか。

なんて話の流れにはならなくて・・・

あれ?

帰りの手段の話にあえてならないような雰囲気を感じた。

私が図々しすぎたのだ。久しぶりなのにごめんよ。なんて思っていたら、

それぞれに迎えが来たのは、少なくとも旦那さんではなかった。で、それぞれが旦那さんではない人と夜の街のあまり明るくない通りに消えていった。うん。詳しくは書けないが、主婦たちのとんでもない秘密の時間がはじまったようだ。

夜の街に消える二人

05villageさんによる写真ACからの写真

 

飲み会のお酒が入ったイイ気持の段階でも「実は私ね・・・」なんて「とんでもない話」は微塵にも出さず、賢い主婦の節約術なんぞ語り合ったあとで・・・(笑)

確かに、節約の教えのとおり、みんな里帰りの隙間時間を有効に使っておるのだな。そして元気なんだな。元気なことはなによりだ。

私だったら、リスク的にも、みんなの見えないところで落ち合うのだが・・・そこのとこがとても不思議だw

私がIPMNや癌にかかっていたことも、このブログの事もみんな知らないメンバーだし、何か月も前の話なのでここでこれくらい書いても大丈夫だろう(笑)

普段、家呑みはしない私だが、帰って一人で飲みなおしてしまった。(笑)

                      

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