病気と生活

突然冷え性が酷い。生姜紅茶を再び飲み始める

2017/03/26

年末から極端に冷え性が悪化中です。

  • 氷のように冷たい足の裏に汗をかいてさらに冷える悪循環。汗で濡れた靴下も何回履き替えたらいいのやら。
  • 肩こりがひどい
  • 夜中に寒さで目が覚めて睡眠の質が悪い
  • トイレが近い

これらの事は、自律神経のバランスが悪いかもしれませんし、更年期障害の始まりかもしれません。どちらにせよ、「冷え」をなんとか和らげたいと思い、以前飲んでいた「生姜紅茶」をまた飲んでみようと思いました。

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突然冷えが悪化した原因

年末から冷えが悪化したその時からの原因かもしれない生活を挙げてみます。

  • 年末年始休暇に入ったとたん極端に運動不足
  • 炊事と洗濯している時間以外はスマホをいじりながらの浅い睡眠のまま長時間床の中で過ごすというぐうたらさ
  • ぐうたらしているのに甘いものと、インスタントコーヒーの摂取が増えた
  • サプリメントでフォローしているつもりで野菜が不足している

休暇が終わり、正月気分から抜け出して改善しても、一旦悪い方に傾いた自律神経はなかなかそれについてきて改善してくれないんですよね;;

私が昔飲んでいた生姜紅茶

昔、抗がん剤をしている時に私の周囲で流行っていた冷え性改善の飲み物は「生姜紅茶」です。普通のティーパックで煎れた紅茶に、すりおろした生姜を入れます。一気にすりおろして冷凍していた事もあります。生姜が無い時は、よく薬味につかうアレ「生姜チューブ」で代用していました。

冷え取り用途の生姜は加熱か乾燥がよい

またそれをしてみようと思いつつ、調べてみると、

冷え性対策で体を内部から温めるのは加熱した生姜がよいとの事。加熱するとショウガオールという冷えに効果的な成分が増えます。そういえば、夏、冷奴やそうめんの薬味に生の生姜が多用されているのは、体を冷やす効果があるからなのですね。体を温めたい時は加熱した生姜がよいようです。かなり詳しく書いてあるサイトを見つけました。

加熱してショウガオールを増やすには、80℃で蒸すのがいちばん効率的。蒸すとジンゲロールの水の分子が切り離され、ショウガオールに変わりやすいのです。また、ジンゲロールは30℃くらいから徐々にショウガオールに変わり、80℃で最も多く変化します。そのため、加熱のしすぎは逆効果。100℃を超えるとショウガオールがまた別の成分に変わってしまいます。温め効果を得たい時は、100℃を超えないよう注意しましょう。

「じんげろーる - ジンゲロール - からだにいいコトバ事典」
https://health.goo.ne.jp/column/woman/kotoba/0116.html gooヘルスケアより

今まで私が飲んでいた「生姜紅茶」には生の生姜を入れていましたが、紅茶の温度で少なくとも30℃以上に加熱した事になっていたでしょうか?^^;理想の80℃加熱には程遠いですが、少なくとも逆効果になっていないならいいのですが^^;

冷凍の生姜をポンと入れただけですぐに飲んでいた紅茶は不十分、逆の体を冷やす効能の方があったかもしれません。電子レンジで追加加熱したらよかったかもしれませんが、知識不足で、そこはあまり重要と思っていませんでした。

そして「生姜チューブ」は、保存料が沢山入っていそうですよね。薬味としてあの1本を何回にも分けて摂取する分にはいいと思いますが、毎日バクバク飲みものに混ぜて消費するのは良くないかもしれませんね。

さらに、生姜は加熱→乾燥するとさらにショウガオールに多く変化するようです。それを満たした「生姜パウダー」というものがありますが、生姜そのもののようにスーパーではあまり売られていません。ネットで注文は出来ますが、値段の幅がすごいです^^;どこを基準にしていいのでしょうか。

スーパーで見つけた手頃なティーバック

そんな中、スーパーで気軽に見つけた生姜紅茶ティーバック、スーパーでは400円でした。


乾燥してる生姜の細かい粉が漏れる場合が~って書いてある!

(‘◇’)ゞとりあえずこれでもいいんじゃないかしら?と思って手に取りました。

飲んだ感想は、生姜の風味はあるけどピリピリ感があまり感じられない。それが苦手な人にはマイルドでいいと思う。私的には、コレ飲んで効いたぞ~!って刺激が欲しいところです。濃い目に出して飲んでいます。

生姜紅茶以外の私の冷え対策

やはり、自律神経を整えることが大事ですよね。自宅で自分で出来る「爪もみ」というのを記事にした事があるのに最近忘れていました。(別記事:自律神経免疫療法(刺絡療法)2004年当時に書いています)この機会に思い出して3日ほど続けてやっております。

生姜紅茶と爪もみ、たった5日ほどなのですが、足裏の変な汗は減りました。まだまだ冷えも肩こりも酷いものではありますが;;

次にかかりつけ医の病院に行く機会、まだまだ冷えが酷いなら、漢方薬を処方してもらおうと思っています。


こだわりすぎて続けられないより、いかに簡単でお金をかけないか。思いつくところを書いてみました(‘◇’)ゞ

                      

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