定期検査MRCPの結果<IPMN発見から1年後、3回目>
2020/02/05
結果から言います。今回も前回(半年前)と変わりはなく、乗り切り、半年後の検査予約を入れました。検査の様子、医師に質問した事を書きますので最後までお読みいただきますと幸いです。
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膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)という膵臓癌に移行しやすいものが発見され1年が経ちました。半年前の同じ検査でIPMN内に結節が認められるとのことで超音波内視鏡(EUS)という検査をしましたが(その記事がコチラです→http://nagai-michi.net/sui-kiroku-eus1/)、結節内に血流が認められないとの事で膵臓切除には至らず、経過観察だけで現在に至っています。
今回もそのEUSという検査をしないといけないのかもと一応覚悟していたのですが、医師の見立てでは今回必要ないとの事でした。
今回(MRCP3回目)の検査の流れ
以前MRCPの検査をした流れをコチラへ書いていますが→http://nagai-michi.net/sui-kiroku-mrcp1/今回も大まかに変わりはありませんでした。
いつもと違ったことその1
検査内容でいつもと違ったことは、MRIの機械の中に入る時にお腹に被せる薄い機械をお腹に覆って入るのですが、それがいつもより大きく重たいものになっていました。20分~30分動かない苦痛に加え、重たい苦痛というものが加わりました…息を吸って~吐いて~という指示があったとき、この重さのせいでめいいっぱい息が吸えない感じでした。(そこまでめいいっぱい息吸えなくても差し支えはないんですけどね。)
いつもと違った事その2
検査代が高くなっていました!
1年前は健康保険3割負担で¥6,780(再診料込み)だったのですが、今回、¥7,590でした。810円高かったです。
病院によってそれは違うと思うのであまりお金の話は参考にならないですね、
すみません(;´∀`)
MRCP3回目の医師の所見
前回EUSで検査した結節の見え方も黒く抜けているように映っており変わりありません。このまま経過観察でよろしいかと思います。また半年後においでださい。
今回手術する必要はなかったものの、もしそうなった時の為の質問を用意していました。
私の今の仕事は体力を使う仕事ではありません。ですが、契約職員なので病気でなくても雇用期限が来るとまた別の仕事を探さなくてはなりません。私は仕事の能力が低く、学歴もない、40代です。今のように体力的に楽な仕事など今後巡ってはこないでしょう。それに、この仕事でも毎日へとへとなのです。体が弱いからでしょうか?過去の乳がんの放射線や抗がん剤が多少なりとも影響しているのでしょうか?家事を誰も手伝ってくれないからでしょうか?ただぐうたらな性格だからでしょうか?
今のラクな仕事ですらへとへとなのに、転職したうえに膵臓切除をして誰も手伝わない家事と両立出来ないように思ったのでした。
ハッ(゚д゚)!よく考えたら私って、膵臓手術関係なく、病気じゃなくても今後ずっとへとへとな人生って事だよねΣ( ̄ロ ̄lll)
次回質問しようと思った事
3つのIPMNの大きさや結節の見え方など、前回と変わりなし!と気持ちよく言い切ってくださったのですが、もしMRCPの時、私がどうしてもじっとして居られなかったりしてぶれたりすると判断がしづらくなったりするのでしょうか。そのせいで超音波内視鏡(EUS)に判断を持ち込む事になんてなりうる事はあるのでしょうか。EUSという検査がお好きな方はいらっしゃらないと思うので、今度の検査の時聞いてみようと思います(‘◇’)ゞ