病気と生活

令和元年分確定申告(医療費控除、還付)早々と終了

令和元年分の確定申告、もう終わりました。還付だったら年明け早々には受け付けてくれるのでもう提出しました。

今年の我が家の確定申告事情は、私が去年2回も退職していて年末まで無職だったので確定申告が必要。あと、医療費控除もします。

スポンサーリンク

スマホ申告ならず、今年もPCで作成、郵送で申告書を提出した

国税庁のHPの、「令和元年分確定申告特集」から入って、その通りに進んでいけばあっという間に出来ました。

去年からマイナンバーカードやICカードリーダーを持っていなくても、一度税務署でIDとパスワードを発行すればスマホでもe-Taxが利用できるらしいです。

ですが、私はその税務署に行くたった一回すら面倒なのと^^;…それに、このためだけに税務署に行く交通費より、郵送の切手代のほうが随分安いので・・・今年は印刷して郵送で提出しました。

余談ですが、マイナンバーカードは作っておいたほうが、いろいろ便利ですね・・・私も今年は作っとこうかな。紙の通知カードだけだと、確定申告以外の事でも、免許証などの他の証明書も併せて見せたりコピーしたりすることが多いですよね。

まずは、私のほうの申告書作成ですが、2つの会社の源泉徴収票を入力、生命保険の控除も入力しました。還付額は思ったより多かった^^

医療費控除は夫と妻どちらが申告したら得?

次に、医療費控除です。医療費の明細はすでに用意しています。国税庁のHPに医療費集計フォームがあって、これをダウンロードして年末からデータをためていたのです。

医療費控除は、試しに夫と私どちらが申告したら還付が多いのか、両方やってみたら、今年は私のほうが還付額多かったので、医療費控除も私がすることにしました。

一番給料を多くもらっている人が家族分まとめて医療費控除するのが一番還付額が多いと思っていたのですが、私の所得が絶妙だったこと(所得が200万以下です)、医療費の総額は10万は超えているけどそんなに多くはなかったからだと思います。

ちなみに、所得が200万円以下の場合、10万を超えていなくても控除出来る場合があります。(所得200万円というと、令和元年分は、給与収入だけだったら年収311万円くらいですね。)

私はこちらのサイトを参考にしました↓

2人分の医療費が10万円未満でも医療費控除が受けられる?

共働き夫婦の医療費控除、得するカンタン管理術より
https://allabout.co.jp/gm/gc/12540/

還付額が少なかったら申告しない?

こうして還付額がわかったところで、千円にも満たない金額だったらどうしましょう?税務署へ行く労力、郵送する切手代、e-taxだとしても、住所や口座番号の入力作業の労力のほうがもったいないくらいの金額の時もありますよね。

でも、医療費控除は領収書を病院ごと、薬局ごと、に集める作業が一番面倒なので、せっかくそこまでやったのなら、切手代などでマイナスにならない限り、私は提出しちゃいます。

医療費の領収書

nanairo125さんによる写真ACからの写真

 

以前、職場で還付額が5千円くらいなら面倒なので申告していない人が多数でした。やりかたを知らないので申告が面倒というのではなく、ざっと計算して5千円くらいなら、いらな~いって放置。

1万円超したくらいになって、初めて、申告しようかな?って人が多かったのは衝撃でした。私がケチなのでしょうか。

うちの旦那も、面倒だからしない派です。(なので事実上の作業は私がやっております。)

                      

-病気と生活