病気と仕事

MOSパワーポイント試験が楽しい件について

これまで数回記事にしていたマイクロソフトオフィススペシャリスト試験(通称MOS)についてですが、本来のブログ「病気」というテーマからは外れているため、訪れている人にとっては申し訳ない記事だと思いながら書いていました。

まあ、病気をしたからこそ立ち仕事がつらい→オフィスワークがしたい→それにはパソコンが使えなければ!→資格習得

という、病気から薄~く間接的につながってはいるのでして…(笑)

ですがMOS関連の今までの記事もわりと読まれているのだと嬉しくなり、もう一つだけ「パワーポイント」について書きたいと思います。合格した試験についてはこれが最後、MOS関係の記事を書くのもこれが最後になると思います。

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今回は余裕かましてますが、前回の記事ではオフィスマスター敗戦の弁を述べています(笑)↓
http://nagai-michi.net/http-nagai-michi-net-work-office3/

パワーポイントはMOSの中で一番簡単

パワーポイントとは、 Microsoft社製のスライド等作成できるプレゼンテーション用ソフトです。

私はパワーポイント2016を受けて満点合格しました。

MOSの対策テキストを見ていて思ったのですが、エクセルとワードの操作方法と随分被っているのです。例えば、書式を設定するにしても、ワードのもろもろの書式設定の操作方法がほぼ同じ。表やグラフを作成、挿入するのも、エクセルの基本中の基本がわかっていればもうそれも同じようなもの。ファイルの保存や印刷……もう見たことあるような事ばかりでした。

パワーポイント独特の機能として学んだのはアニメーションと画面切り替えくらいかなぁ。あと、プレースホルダーっていう言葉が聞きなれない用語だったかなぁ。というくらいです。

エクセルとワードのスペシャリストが合格した人にとっては、わずかな追加知識を入れるだけで、「ついで」に取得出来てしまうのです。履歴書の資格検定欄がもう一行増やせますね。

エクセル、ワードを経験せずにパワーポイントを最初に受験するのも悪くはないと思います。エクセルや、ワードより簡単だったという意見も多くあるのですから。ただ、エクセル、ワードを知らずにパワーポイント単体だけ優れていても仕事ではあまり使いようはないかもしれません。

パワーポイントは楽しくプライベートで使う事多し!

エクセルやワードを、仕事以外で使うことはありません。あ、町内会やPTAで使うことはあると思います。本当のプライベートで使う事って…ないよね~~~

ですが、パワーポイントだけは使います。カレンダーやアルバムを作る時、既存のテンプレートですぐにハイレベルなものが出来ます。この前の甥っ子の結婚式のスライドも、友達らがパワーポイントで作ってくれていましたね。使ったことがない人でも、とりあえずソフトを起動したらある程度直感で進めていけるので、作業が楽しいのです。
アルバム作りの雰囲気

職場でも重宝された

私の職場ではほぼ全員がパワーポイントを操作した事はあるのですが、一から作ることはあまりないです。プレゼンテーションをする時、営業でも企画でもない職種なので、「説明会」のスライドを毎回同じものを年度だけ書き換えて使いまわすとかのレベルです。

そんな時、MOS試験を控えていた私は勉強がてら職場のお花見の写真を自宅でスライド作成して同僚に見せるととても喜ばれました。今後会社の行事の記録としても頼まれそうです。
エクセルやワードのように地味ではなく、視覚的に派手に見せることができるので、大したことない技能でもすごい!!!って言われますね(笑)

MOSパワーポイント取得してよかったなと心底思います。

                      

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