ネタじゃない意識高い系クリエイティブ会議を真近で見る
2019/12/29
とてもクリエイティブな方たちの洗練された会議が週に一回、私の職場で行われています。クリエイティブが行き過ぎて、私は笑いを堪えるのが必死なのですが、それを密かな楽しみに視聴することにしました。
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お笑い番組のネタがガチで観れるかんじ
どのような会議かというと、ジェネラルマネージャーがまとめ役となる、クリエイティブマネージャー VS パブリックマネージャーの三者会議です。週に一回私のいるの部屋の中で行われています。
(肩書は全てイメージです。横文字の肩書でこんな名前だったような(笑))
私とは直接関係のない方達ですが、それぞれの部署から集まる中間地点がちょうど私の職場の部屋で、会議用テーブルもこじんまりとして3人では丁度いいみたい。いつのまにかここへ集まるようになっていました。部屋の中の会議用テーブルに3人が着くと、仕切りもなにもないので、部屋全体がクリエイティブ空間になり、私まで意識高い系に洗練された錯覚を覚えます。
ロバート秋山さんのクリエイターズファイルのネタと瀬良社長の「意識高い系IT社長ネタ」を、ネタでなくガチで観ている感じです。
毎回スタバだったり自分のこだわりのドリンクボトルだったりを持参してきます。会議の途中で携帯にかかってくる電話のあしらい方もクリエイティブです。ホワイトボードにクリエイティブな横文字がずらっと書かれていきます。
笑ってはいけない時に必死にこらえていると、普段おかしくない事でもその時ばかりはおかしくてたまらくなりますよね。私は終始ツボにはまっていました。
わざわざ観れるように自分のポジションをとる
最初は私のデスクの後方に会議用のテーブルがあったので、背を向けて自分は自分の仕事をしていました。背を向けているので顔が笑ってしまっても気づかれることはいのですが、次第に正面からバッチリ観たい気持ちが抑えられなくなりました。
ある日私は、会議の様子を正面で観れるようにわざわざ自分のデスクの向きを変えました。私自身のパソコンのモニターで大部分会議の様子が見えないけれど、隙間から見れるようにしました。そしてその会議の時間を楽しみました。
クリエイティブな人々の会話一例
意味は分からなかったのですが、私の笑いの堪えは限界線を越えてしまいました。不意に吹き出してしましましたが、咳をしてごまかしました。
今ここに居る人達は才能があり、華があり、情熱がある。私とは同じ人間とは思えない素晴らし過ぎる人たち。世の中が発展するのはこの人のおかげかもしれない。
けどね、普通の人間はやっぱ笑っちゃうよ。
笑う事はNK細胞を活性化させるといいますが、笑いを堪えるのはどうなるのでしょう?堪える事が苦しくても、こんな劇場が観れるのは今、とても楽しいです。
私の笑いのツボをなかなかわかってもらえない
ものすごく笑えたって話、なかなか人に分かってもらえないですよね。この話をしても、~?テレビみたいな人が来たの?おもしろかったって?面白かったならよかったね(*^^)v
てな具合になかなかどんなふうに面白かったのって伝わらなくてもどかしいで~す!
3月いっぱいは毎週この会議があるようなので、それまでは私の小さな楽しみ、いえ、大きな楽しみです。来週もこの会議を楽しみに生きていこうと思います。