面接で短期離職理由を言ってみた結果
私は、病気の都合でもない自己都合で、短期離職をして今に至ります。この就職は本当に失敗でした。
ハローワークのセミナーで、次の職探しの面接の時に短期離職の理由をどう答えるかについての記事を書いています。
【面接】短期離職の理由をどう言うかhttp://nagai-michi.net/work-tankiriyuu/
この時の講師に教わったとおり、短期離職の理由を述べてみました。
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(だって、同じ職種に応募しているから、仕事内容が合わなかったと言えない。)
たまたま短期離職したけど、本当は人間関係もうまくやれるんだ!というアピール話もできたのだが、なんせ面接官から、うちはお局さんばかりで人間関係悪いんですよ。と大事な情報をそれとなく教えていただけたような気がして、もう最後のアピールはやめました。
ハローワークで講師のアドバイスの通りには全く行きませんでした、面接の大半の時間が短期離職の理由の話だったのですから。
ものすごく細かく質問されました。しかもこの男性の面接官、女同士の人間関係が汚いと思い込んでいるようです。私のこれまでの学校、職場での男女比率を聞いてきました。職務経験には触れることなく、男女比率をこんなに聞かれたの初めてです。この面接官の方も、いろいろなとご苦労、トラウマなんかもあったのでしょうか。
私が思っている離職理由をどう述べるかについてですが、短期離職した会社が相当な極悪会社であっても、それをそのままいう事は望ましくありません。今後また同じことを繰り返し、今度はわが社のせいにして面接で吹聴されるのではないかと懸念されるでしょう。
たとえイジメるお局さまにでも上手に取り入り、耐えて、そして精神も病まずに穏便に居れる人を採用したいだろう。人間関係の面倒なトラブル処理の時間に、企業努力の時間を取られたくはないでしょう。
私はこの年齢のうえに、短期離職の経歴は大きなマイナスポイントだとわかっています。私が計画したことは、まず期間限定の短期間のパートタイムに応募して、そこを契約期間満了で退職。円満な経歴を足して自己都合退職した経歴を薄め、紛れさせたかったんですよね。
短期間のバイトなら短期離職の罪も少しは軽いのではないかとも思いましたので。ですが、甘かったです。その短期のパートタイムの面接で、短期離職の事をこれだけ責めれられてしまいました。
結果は言うまでもありません。不採用の連絡を電話うけ、「お忙しいところ面接のお時間を取っていただき、ありがとうございました。」と丁寧に御礼申し上げました。この会社も、今後の人生、どこかでどう繋がりがあるかもしれませんからね~。
もう、短期のパートも無理だったら、一生働くことは無理かな。と思いながらポチポチ応募しています。