病気と生活

医療費控除しようと計算したら約9万だった

2017/03/26

確定申告に税務署に行くと混んでて時間かかりますよね。しかもインフルエンザやらの流行り病と時期が被ってますし。医療費控除の還付を受けるだけなら郵送で申告書と領収書を送り付けるだけで完了するので10万を越した翌年はとっとと正月休み中に計算を済ませ、1月中には送付しています。切手代も勿体ないから、慶弔用切手の余りをこの様な郵送物の時に使ってます^^;

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計画的に病院行っとくんだった

今年の医療費の控除対象の総額は9万円でしたのでうちは控除は出来ません。

2017年1月7日追記
私が200万円以下の所得に該当するようなので、控除出来そうです。実際に確定申告出来たらまた記事にしたいと思います。以下のneromiさんの記事が参考になります。

「その年の総所得金額等が200万円未満の人は、総所得金額等の5%の金額」を上回れば、医療費控除ができる
書庫のある家.com http://shokonoaruie.com/medical-dual/より

2017年2月2日追記
還付請求に税務署へ行きました。「7万円弱ですが医療費控除しました」という記事にupしました。

もともと免疫が弱くてすぐに風邪をひくし、乳がんの検診は集団検診ではなく、乳癌で手術した病院でしていますし、去年はIPMN(別記事:MRCP検査の結果、膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)と診断されるに書いています)というこれから半年ごとに経過観察代がかかるるものも発見されました。

ざっと昨年の私一人にかかった医療費支出の内訳は

私の乳がん検診、膵嚢胞が発見されてIPMNと診断されるまでの検査代、謎の咳が半年止まらない病院代、逆流性食道炎、口唇ヘルペス、歯の詰め物がとれるなど

どうせなら昨年中にもっと行っとくんだった

9万くらいあったら、年明け早々から行く予定の虫歯治療や歯石取り、息子の近視が進んでないかの眼科検診など、家族総出で今年中にまとめて10万を超すようにして医療費控除申告すればよかったな~

乳がん治療中はもちろん医療費は年間10万を越していたけれど、最後の抗がん剤が終わった年以降、微妙な病気ばかりして微妙に越さない事が多いですね。それは、それでありがたい事だと思わなければなりません。

新しく始まった医療費控除「セルフメディケーション税制」

いよいよ2017年、市販薬の購入費に限定した医療費控除が始まりましたね。

医療費控除のハードルの高さに二の足を踏み、「医療費控除なんてどうせ関係ないし」と、病院の領収書や薬局のレシートを捨てていた方も少なくないでしょう。それに対し、新しいセルフメディケーション税制では、足切りラインが年間「1万2千円」と低めに設定されています。利用のハードルが高かった医療費控除が、今年からより身近になったのです。

「市販薬のレシートは捨てるな ~ 2017年からの新しい節税方法」http://bylines.news.yahoo.co.jp/ozawazenya/20170102-00066158/ yahooニュース経済1月2日より

しかし、従来の医療費控除と同時に適用は出来ないなど、他にも条件があります。我が家の場合は、「薬」より「検査」にかかるお金が多く、かかりつけ医に行ったついでにそこでなんでも診てもらって薬をもらうタイプなのでこの税制は使わないとは思うのですが、

念のため、ドラックストアのレシートは捨てずにとっておこうと思います(対象の薬品はレシートに★マークが印字されるようです。)

ドラックストアの様子

病院に行く暇がなくて市販薬をよく買っていた忙しい方にとっては朗報ですね。

そして、私は今年こそは11月頃から医療費を合計して準備してみようと思います( ..)φ

                      

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